今日は　穏やかな　秋日和ですが　昨日は冷え込んで風も強い中
室蘭　輪西町の市民会館ホールで行われた　標題の会議に出席
しました。北海道　胆振総合振興局の　主催で　正式なタイトルが
平成23年度介護保険施設等指導監査に係る集団指導会議で約2
時間　指導事項・指導方針　ケアマネの資格有効期間　非常災害
対策　介護予防サービスの更新や　各種申請・届出の留意事項の
説明が　ありました。昼食は　プラット鉄いち　内の　ラーメンを一年
ぶりに食べまして　棒餃子と　麦飯セット　リーズナブルな　お値段
でした。胆振支庁管内の　普段　めったに　お逢いできない　旧知
の方達　とも　黙礼で　かなり　ご挨拶しました。ここでだけ　お逢い
する方も　何名か　いらっしゃいますし　会議自体は　ホールも満杯
で　一方的に　お話を　傾聴するだけで疲れますが　一年の節目と
して　胆振管内の各介護保険事業所の　幹部等が　揃いますので
懐かしいお顔と　お逢いする形の　セレモニー的な感じもあります。

最近読んだ　本で　城山三郎さんの　お書きになった　エッセイ集に
ミュンヘンに近い　アウクスブルグにある　「フッゲライ」　老人ホーム
をタクシーの運転手さんに　勧められて見学したことが書いてあって、
あまり気が進まずに出向いたところ　すごく感激したお話しが載って
いて、五百年ほど　昔に　戦災にあったころ　今のように再現された
そうで　七十戸程の各建物に　上下合わせて　140世帯ほど住まわ
れていて、入口や階段などもプライバシーが保たれ　並木道や緑が
あって、各戸の個性もあり気軽に散策できて公園的にアウスブルグ
市民も　活用していて　夜の十時には　この地域を囲む　門が　閉ざ
され治安も良く　それでも　市民がこのなかに入りたければ　門番に
入場料を払えば　OKということで　地域の憩いの場として　活用され
入居費用も格段に安く　それは創立者(大富豪)の一族がここを管理
するために子孫の人々が財産を運用して維持しているとのお話しで
すごく　印象に　残りました。多分　今後の日本の　高齢化を考える
うえで　非常に　参考になる　エッセンスの　多くが　詰まっていると
感じますし特にこれをアレンジした形で　在宅サービスに取り込むと
今後の　介護保険行政の座標軸となる　ひとつのシステムプランだ
と　思います。　(都市計画や防災プランとのドッキング案の一形態)

♪Sign Language♪ エリック　クラプトン
アルバム　No Reason To Cry のなかの一曲　ディランと　バンドの
面々との　デュオと演奏が　渋い曲です。この　LPジャケットには米
南部に憧れたクラプトン前に　ジンビームの瓶が　置かれています。
トウモロコシから造られたバーボンは　最初に　私が　ストレートで
飲むことができた　ウィスキーで　アーリータイムズでした。ジャック
ダニエルは当時非常に高くて　手が出ませんでしたし、ジャニスが
愛飲したと言う果実酒の　別名Socoと呼ばれるサザンコンフォート
は　リキュールの　甘口で　こちらも　飲みやすい　洋酒です。