

中学生の時にお年玉で確か当時 四千円のクラッシックギターを
買って♪さくら さくら♪を練習したのが最初です。高校に入って
すぐ J&M 君(ギター)に 誘われて ベンチャーズ スタイル の
バンドを組みました。テスコの 6弦ベース(ボディの上部に半月
の 小さなスペースが空いている)を 中古で買って、形は 良く
なかったけれど 音は 良い トーン が でていて すぐに 4弦に
改造しました。ドラムが O君で 最初の練習場所はO君の家で
正式なバンド名はなかったのですが 一時レッドスパークスとか
皆 気に入らなくても 適当に妥協して付けたことも ありました。
その辺は小説の デンデケデケデケ と 似たような 感じです。
最初は♪ワイプアウト の連続ベースから覚えて♪パイプライン
♪ダイヤモンドヘッド ♪クルーエルシー ♪ドライビング ギター
♪木の葉 の 子守唄 ♪急がば 廻れ ♪朝日 の あたる家
♪ブルドック ♪ブラック サンド ビーチ♪君と いつまでも・夜空
の星 と インストルメンタル ばかりでしたが、ボーカルものでは
カバーもとのバンド名も もう 忘れてしまった曲の♪リビングイン
ザ パースト や ♪群衆の中の三人 (スリーザ クラウド) など
あとは ♪グロリア(ゼム) ♪フォー ユア ラブ(ヤードバーズ)
♪ラストタイム・サティスファクション・涙あふれて♪ストップ ザ
ミュージック ♪ 恋の終列車・恋の合言葉♪ 悲しき 願い♪
オールデイ &オール オブザ ナイト、GSもの では♪青い瞳・
青い渚 ♪想い出の渚・ユア ベィビー ♪夕陽が 泣いている
♪忘れえぬ君♪この手のひらに愛を等でジョー君の転校に伴い
解散し、今度はボーカルのうまいグループと 合体し 第二期に
なります。リード ギターが マンモス、ボーカル が コーちゃん
サイドギターとハモリがアキラ君、ドラムがアッチ そして ベース
が 私で通称Can の五人組となります。ちょうど学園祭 まじか
でグループ名がなくメンバー五人のクラスが8・9・10組にいたので
執行部がつけた8910エイトナインテングループがバンド名でした。
♪アンド アイラブハー・キャント バイミーラブ・デビル イン
ハー ハート・ツイスト&シャウト♪タイムイズ オンマイサイド
♪ハング オン スルーピー・ユー メイク ミー フィル ソー
グッド・フィバー♪サニー ♪シーズ ノットゼア・アイラブユー
♪サイモンセッズ ♪サイレンスイズ ゴールデン ♪サウンド
オブ サイレンス ♪ホールドオン アイム カミン ♪ダンス
天国 ♪バス ストップ ♪デイドリーム ビリバー♪ハッピー
トゥゲザ― イマジ ミー アンド ユー ア ドゥ アイ シンク
アバウト デイ アンド ナイト イッツ オンリー ライト.....
など など など 記憶が 曖昧で忘れた曲も あるでしょう
.....で あります。
勿論 譜面などは 皆無の時代 でしたので 耳から コピー
で、リーダーの マンモスの 聴きとり が ほとんど でした。
アンプもなくて ドラムも スネヤや ハイハットのかわりに少年
サンデーマガジンをスティックで叩き、ギターベース等カラ打ちで
(アンプをとおさず エレキを そのまま弾く 極少音で)の 練習
が 主で 音を出しては ご近所からの苦情もありましたっけ。
あと東京で ジャズバンド♪ミスティ♪タブー♪カミングホーム
べイビー♪恋よさようなら♪ウォークオンバイなど ここまでは
ベースで あと十年後にバンド名ストリートコーナーロッカーズ
としてサイドギターとボーカル担当の 勿論アマチュアバンドで
二年ほど活動していました。♪エイジ オブ コンセント♪ドゥ
ユー ラブミー ♪からかわないで ♪センチメンタル ボーイ
♪ツイスト&シャウト ♪マネー ♪テンイヤーズアフター等々
オリジナルも 含めて 四人編成の 社会人バンドで活動して
いた 時期も あります。
十数年か後に演歌倶楽部のバンド名で演歌ばかりインストバンド
を組み、リードギターに セミプロで活躍していた Kさんをリーダー
として♪帰り船♪女船頭歌♪兄弟船♪祝い船の 船シリーズや
♪皆の衆 などを喜楽園で演奏し好評を得ました。木村好夫さん
は全然知らなかったですし いざ演奏するとサイドギターでした
が すごく 難しくて 音の強弱とか コードの 高音のみの刻み
や 弾き方がまったく異なっていて ギターを 一からやり直した
時期です。ここを経まして 現在に至っております。現在は趣味
シュミで 好きな曲をやっている感じで バンド名も キラッカーズ
キラックス・ 喜楽園バンド を 経まして 現在は 「楽園バンド」
で ここ数年 メンバーも固定し 園の行事や 地域の催しなどで
演奏しております。書いている私は楽しく書いていましたが 読ん
でる 皆さんは きっと面白くは なかった 内容ですので ここ
まで読んでいただいたことを 厚く御礼申しあげます。 感 謝 !