物事に ピークもあればボトムもある わけで 人にも波が
あって 浮き沈みは どうしても 生じてしまいますが その
振れ幅は置かれた環境に対応し その人の持つ知識や技
術、意識や忍耐力等によって 微妙に 形や描く弧が異なり
自意識等の あり様で 心で 中道の バランスを とりながら
普段の平常心へ と 導かれる 傾向に あります。
それが 自分自身における 平均への回帰に なるわけで
体感した心身(体)的事実と 場のチカラと 誤差を 認識し
た上で 自分をプロテクトする スキルを学んでいきます。
よく 沢山の人の顔写真を重ねていくと平均的に美しくなる
と言われているように(平均的)バランスがとれている状態
を 人は 安心感と共に 「美」と 受け取るようですし一般
の商品の機能美は 優れものとしての 光沢が生じますが
「美」は見る側の 眼によって異なるわけで その世界内で
の見る視点や環境 憧憬によって 基準自体が全く 異質に
なり アンビバレント的に向かう場合やパーソナルな 選択
となると個別に意見が飛び交う のが面白い所であります。
芸術も多様な形態の内、絵画的には構図等の黄金分割が
ありますが、色調や タッチ等々 好みの差があって 一概
に 絶対的な評価ができるものでは ないですし、音に関し
ても 音色 の好き嫌いが まずあって 逆にメロディ リズム
ハーモニーの三要素の他にノイズ系を楽しむ余裕や自然
界のリフレイン 環境音が心地よかったり 歪んだ音に共振
したり その度合いや 時間的なことも含んで 好き嫌いが
出てきますが 大衆的に好かれるPOPSには大多数が受け
入れやすい要素や 一部を拒否をしない 旋法や隠し味を
を持ち 平均的な 奏法で かたよりのない名曲として 支持
され(難しい事です)愛され ずっと歌い 継がれていきます。
ただ超ビックヒットは 娯楽の広がりもあり最近少ないです。
リバウンド現象もありますし 時間を紡ぐ空白の良さもあり
色々並べて語ってはいますが深い内容は余りありません
のでその辺は皆さんの平均的思考で 読み取って下さい。
九転び十起きを 心がけ プロテクター機能も充分 用意し
中間力 も身に着けて 平成29年度は これで終わります。
年度末日が土曜、始まりが日曜は区切りがない感じです。
職場も中間層の厚さ 中間力のある職員が多い程、充実!
♪ そして 僕は、途方に 暮れる ♪ 大沢 誉志幸さん
'84年のヒット サイドギターアレンジが見つめていたい(ポリ
ス)に 似ている切れ味の良い曲。♪雨のタップダンスもいい。