風香り　雲浮かぶ空　花の蕾丸く　穏やかに　過ぎた一日です。
午前中は市役所に、午後からは病院等へ外勤の多い日でした。
珈琲好きですしウンチクも何回か書いていますが、豆は単品で
はマンデリン（インドネシア産）の　苦味が好きです。ブレンド
ではブラジルベースですね。もともとアカネ科のコーヒーの木
の種子の　種の部分ですが、（あともう一種のロブスタがある）
焙煎もミディアムローストより　少し深めのほうが　好みです。
挽き方も中細挽きと中挽きの間ぐらいがペーパードリップ向き
で、アイスコーヒーは　深い焙煎の細挽きでネルドリップで　と
いうことになります。イタリアンはエスプレッソでお馴染みです
がフレンチローストも名のとおりでヨーロッパの深炒り豆です。
アメリカンは　逆に　豆そのものか粗挽きでポットにつっこんで
薄い味わいでよくカウボーイがそれを無造作に金属製のカップ
にそそいで楽しむものです。沸騰したポットの上部のさざ波が
消えて５秒後ぐらいにイットウめを少し高く盛った豆の中央部に
ゆっくりと細くお湯をそそぎ、豆が　膨らんでから　渦巻き状に
豆一粒ひとつぶお湯が沁みとおるように細い線を切らさぬよう
二回で終了してカップ一杯分ちょうどというのが基本ぺーパー
フィルターでの　ドリップです。豆は　１５から２０グラムぐらい
使用しますが珈琲屋を営もうと思っている方は１０グラムちょい
で同じ味をだせる修練が必要ですと元可否屋店主は語ります。
ミスドやマック、スタバの時代ですのでテイクアウトが主流では
ない薄利多売坪効率最悪旧態依然とした店舗経営のこの業種
を志す方は資産家かお金持ち以外は　もう誰もいないですね！
趣味趣味の極地の事業といえる　形態だと考えてしまいます。
　　　　♪ブルー　カフェ♪　スタイル　カウンシル
元ジャムのポール・ウェラーとキーボードの　ミック・タルボット
が組んだユニットで　本当に　碧いアルバム・カフェ　ブリュに
入っている　インストメンタルの曲。モッズスタイルでパンクな
♪イン・ザ・シティ♪ジャム時代とはアプローチの仕方が真逆！
このブルーのジャケット写真の　二人の姿、とくにステンカラー
のコートの着こなしと靴・パンツ等　名は体を表してるグループ
名　で　渋い！（これは　褒め言葉でワビ・サビの上をいく表現）