風　鈴

今日は　ほどよい　お天気　の　ようです。　

そよ風で　かすかに　響くのが　又　夏の風物詩で　風情が
あって　かれんな　感じがありますが　季節外れや　強風の
ときは　片づけて しまっておくのが　暗黙の 了解でしょう。

何事も　過ぎるということは　情緒を　失わせる　要素です。

いま　読みかけの　本が 3冊あって ストーリーがひきつける
小説は 一気に読んでしまいますが　こちらの嗜好と ソリが
合わない　のは　どうしても　そこで ストップ 　して 他の　本
に　手が　伸びてしまいます。内容なのか　メリハリ　なのか
堅い本では　なくても　これは合わないというのが　最近多く
新刊でもそうですが　ブック　オフや　セカンドハンドのを 購入
して まだ未読というか積読状態が数冊　傍に無いと　物足り
なく　気分的に　凹んでしまいますので　わりと手当たり次第
在庫として重ねておいて　その内読みましょうスタイルですし　
まぁ性格として　読みかけた本は一応最後まで目は通します
が　多分　読後　記銘されず　三日ぐらいで 記憶からも抹消、
保持されず再生不能になることが 多いです。時おりかすかに
デジャヴー的に感じる本は　前に一度読んだのを また買って
しまって 読み始めて 中間ぐらいで やっと　気づくことも　ママ
あるわけで　勿論結末エンディングも　不明瞭ですから再読に
なって　一応 タイトルから選ぶので　その臭覚機能の 同一性
に　笑ってしまいますが　感度は　確実に　衰えて　いますね。
一時　活字中毒みたいな　時期もありました ので、その頃の
十分の一ぐらいの　感じですが　スムーズに 読めてません。
楽器も そうですが 集中力が　散漫に　なっている ようです。
就寝前の　一時間弱の　読書タイムですので おもしろすぎる
と　睡眠時間も　とれませんので 時間割的には　ちょうどよい
塩梅に　なっている　のかも　知れませんから　これはこれで
正解だと　都合良く　とらえて　おります。急激な　変化 には
体も思考も 順応しかねる　年代で　腹　八分目の　日常生活
であるよう　セルフ　ケアプランの短期目標を設定 しなおして
再アセスメントの必要があります。更新は 半年後と しますね。

面倒な　性格ですから　頑固ジジィ　に　なりつつ　あります。
その内 感銘を 受けた 本
ベスト30 あたりも載せるかもしれません。

今日は　短歌　を　載せて　終わります。

風鈴　を　詠んだ　室町　の　歌人　正徹　作　

　風　かをる　　花 たち 花 の　よるの夢
　　　　　身に　さへさむる　　鈴　の　音　かな