log

簡易スロープの実践

2011年03月08日 | 災害 防災関連

ファイル 791-1.jpgファイル 791-2.jpgファイル 791-3.jpgファイル 791-4.jpgファイル 791-5.jpg

今週の 月曜日から 少人数ですが 階段避難用簡易スロープを
使って ニ階から一階へ 車椅子 対応による 避難訓練を 実施
しています。全職員に 体験 実践してもらって いざ という 緊急
時に 活用することになります。
若干 修正箇所もあって 今月中に是正しますが 怪我のないよう
安全面 重視ですので 職員のみで 全員 実践して もらいます。

組み立てはスムーズですが 階段の勾配が急で 狭いのが まず
ひとつ、車椅子の 足の フットサポートの上 あたりを もって階段
を降りるわけですが それと 上の方の介助者との 連携が必要で
結構 力も入ります。あと 安全面を考えての 補助ロープも必要で
万歳の形を とってもらって 本人の腕の脇 部分まで と 車椅子
背もたれを その輪の中に 入れて ロープの胸当て部分には厚い
布等 で 体を 保護し 通常は ゆるめで ひっぱらない 程度で
介助者が転びそうになったり 手を離しそうになった時 のみ 補助
で使用し、転落を防ぐ 役目になります。欠点は ありますが いざ
と云う時の手段ですのでニ階から一階への移送は より可能です。
介助する人数が多ければ 足(下)側の 補助で 片側か両サイドに
ついて フット サポート(レスト)上 支柱を 支えることに なります。

通常は写真下段の ニ階ベランダ から避難用スロープを使用する
ことになりますが そこが 使用できない時の 二次的 手段として
の活用で それも 不可能な 時は 毛布や タオルケットを 使用し
介助者二人で 両端をもっての移送に なりますし、最後は背負って
避難することになりますが 男性職員でも 一人ずつ おぶって一階
までと なると 三人ぐらい までが 体力の 限界に なりますので
車椅子に移乗できれば 今回の方法が 夜勤者三名と夜警員一名
の配置の中では ベストと考えています。リスク管理の 一環として
災害時 の 避難方法の 一例として 取り組んで おります。

有珠山噴火による 緊急避難も体験しておりますし 転ばぬ先の
杖と いいますか 石橋も叩きまくってから渡る性格になりました。


 ♪ カロン ♪ ねごと
リスモのコマソンで 使われています。今日のテーマとは 全く
無関係 ですが ガールズ ロック バンド で 勢いが あって
演奏も ピカイチ です。美意識 を もった 曲ですが 歌詞が
余り頭に入ってこなくて グループ 名の ねごと のような 歌
が覚醒し リキこむサビが妙に不安定で不思議なパワーを持ち
もう一度 聴きたくなる マジカルを 秘めているのは確かです。


[※BGM 音題分類 カ行 (カテゴリー別)も 100 に なりました。
この曲とは夢にも思わなかったのですが深夜 テレビを見ていて
寝ようかなとスイッチを OFFにしようとした時に プロモーション
ビデオが 流れてきて 思わず 聴きこんで しまいました。最初
リードボーカルのキーボードだけが女の子だと思っていたら全員
ガールズなので びっくりしました が 演奏は タイト でした。]

12:57 | Posted by admin