前にも一度書いたことがありますが　大橋　歩さんのイラストが
好きで 平凡パンチ　表紙集は　二冊買ったのですが　いずれも
もう　手元には　なくなって　再発行を　切望して　おります。
写真は　昭和４０年代　当時　唯一　残った表紙を　切り抜いて　
ビニールコーティングしたものを　定期入れに　保存しています。
今は　もう　懐かしい　ビートルズの　テレホンカードも　同様に
持っていまして、この二大アイテムが青春していた頃のシンボル
と言えます。ボタンダウンのシャツ、スニーカー、コットン　パンツ
等々　アイビールックＶＡＮ等　映画　アメリカングラフティの時代
でした。数年　で　長髪、マキシ　コート、パンタロンの　フラワー
ムーブメントのサイケデリック　映画　イージー　ライダーの時代
に　移行するわけで　その後　燃えよ　ドラゴンのカンフーを経て
ビューティフルから　オリエンタル　シンプル　ライフで　のんびり
行こうよのディスカバーＪＡＰＡＮ（ゲバゲバからオイルショック）へ
落ち着くことに　なります。（今の閉塞感ではなく　漂う　挫折感）
ロックも　ジャズも　まだ生きの良かった’７０年代のお話しです。
ジーンズも　ポピュラーになり　こだわりも　無印商品　若しくは
有名ブランド品と　二極化して　いって　総　中流意識も　水増し
されて　日本の高度成長末期の　うわついた　混沌が終焉へと
向かいつつあった　との　流れを　感じて　いました。

ビートルズは　そのひとつ前の時代を　区切った　象徴的サウンド
と　スタイルで　登場し　個人的に　ノックアウト　され　ました。
中・高校生時代の　その当時の一握りの仲間の　共通キーワード
が Beatles でした。バンド　レパートリー　の♪デビル　イン　ハー　
ハートの　歌と　ベースは　今でも　すぐに　演奏　できます。

その辺の　ドラえもん息子やドラみちゃん娘を持った　今　本園を
ご利用なさっている皆様達は　戦前　戦後からの日本の流れを
確実に　体験　なさって　いるわけで　カルチャー　ショック　等々
戦争の重みも含めて　ヘビーな時代を　生き抜かれてきたことを
素直に　レスペクトしております。比較するのは良くありませんが
団塊の世代　前後は　幼少の貧しい体験から　徐々に 浮かれて
きた様に　軽さがあらわれるのは致し方のない事だと思いますし、
世代的には　非常に変化に富んだ　おもしろい時代背景だったと　
昭和二十年　代　中期　生まれの　私は　満足してます。

もちろん　例外もありますし、ひとくくりには　できませんけれど。
その例外が
自分自身であるかも知れませんし　少数派の可能性も　大です。

ＴＨＥ　ＷＨＯの歌　トーキング　アバウト　マイ　ジェネレーション

ジェ　ジェ　ジェネレーションと　今も　ストーンズ、キンクスと並ぶ
現役　バンド　で　ロジャー　ダルトリーが　モッズを　歌っていて
ピート　タウンジェントが腕を廻して　ギターをかきならしています。

♪Ｂｒｏｗｎ　Ｅｙｅｄ　Ｗｏｍａｎ♪　Ｂｉｌｌ　Ｍｅｄｌｅｙ
こちらもソロで今も現役バリバリ　元ライチャス　ブラザ―スの
おひとりで　あのブルーノート東京でもライブがあったようです。
名曲ですが　Ｋポップス（韓流）グループのガールズではあり
ません。こちらはガールより大人のウーマンの歌です　からね。