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紆余曲折

2010年05月10日 | BGM タイトル分類::や行

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みんな マズロー博士の唱える 自己実現にむけて努力をする
わけですが それぞれの 人生で ストレートに 生きてこれた
方というのは ほぼ稀で あって 各々 紆余曲折が あっての 
現在 と いう結果があるわけで良くも悪くも もう 引き返しは
できないところ と 経過した時間だけは 皆 平等に刻まれて
いって いますので その普遍性を それぞれ 自分で 感じる
わけで その人の個人史・歴史が 紆余曲折のもとにあります。

それぞれの思う 普通の生活は それぞれ違うと いう認識が
ないと 介護で云われる 個別ケアの 原点を 見失ってしまい
ますが、一般的に 常識と非常識いわゆる社会通念上の平均
値をもって「普通の生活」と 位置づけている ように思います。
好む 色や味、環境は その中 での「こだわり」に なります。
その 普通ということが 維持できて いるうちは その価値を
余り 感じないのですが いざ 何かの要因や アクシデントや
環境の 決定的な違いなどが生じた時に そのレベル 維持の
大変さや 凄さに 価値が あった ことを 痛感することになり
ます。ですから 毎日の生活の中で 単調で 面白みに欠ける
と じっと手を見ているだけで ぼやく前に その繰り返される
暮らしの波長を 記憶できていることに 対して もっと 感謝
しなければ なりませんし、面白く 非日常性を 織り交ぜての
生活を 楽しむには 自助努力というか 人一倍 自分も努力
する という 行為 行動が 必要不可欠に なります。
この辺の視点や発想に辿りつかない人も多いように思います。 

ふと 思いついた 「紆余曲折」の タイトルに対して ここまで
難しく つぶやいてみましたが 春が来て 桜が咲いて 草が
緑になっていく 季節の繰り返しについても 与えられた環境
が いくら天候不順と 言えど 毎年の 四季の移り変わりの
範囲内と 普通に感じている 自分の心がありますでの この
繰り返しに「感謝」しつつ  少し「喝」を入れてみました。

    ♪夜明けのヒッチハイク♪ バニティフェア
英国グループの 米バブルガム ミュージックぽい ヒット曲で
♪ライド ライド ライド ヒッチ ア ライド♪ と 歌っています。
C C R の ♪スィート ヒッチハイカ― も 思いだしますね。
高校時代 十和田湖から青森まで仲間とヒッチハイクしました。 
 

12:53 | Posted by admin