先週もハードな一週間で今週もカオス的な(自分だけ)日常です。
それでも　自宅庭の　草刈り　だけは　済ませて　おります。

早川義夫さんの文庫本が立ち寄った本屋さんで 平積してあって
気になる人　でしたので　買って 読んでます。「たましいの場所」
もと　ジャックス　それから　本屋さん　を 自営、また シンガーに
戻った　伝説の人ですが、飾りがなく　自問自答も多く　やっぱり
という　素直な　感想ですが　すんなりと 言葉が 入ってきます。
岡林さんのことや　佐久間さんのこと　奥さん娘さんのこと　兄弟
のことや　お父さんお母さんのこと　歌のことや　本屋さんのこと
病気のことや　ライブ演奏のこと　主観的で客観的な想いの数々
ハマクラさんのことや　URCのこと 新アルバムのこと　顧客心理
など　多分　もう一度　読み返す　本 だと　思います。

♪サルビアの花(モトマロのカバーと本人リカバー)　と同じバンド
メンバー水橋さんの作品♪時計をとめて(草間ルミさん)の　歌が
メドレーで繋がって　私の頭の中にずっとインプットされてました。
他にも♪堕天使ロック　ラブ ゼネレーション　空っぽの世界等々

　 カッコいいことは　なんて　カッコわるいんだろう　です。
.
..

青の　グラデーション

見上げる　空の　青さは　いつも　遠く　　
ビルの谷間を　風に流され　すり抜けながら　
ねじれた　想いの　隙間を　埋めていく

閉ざされた 闇が　夜のとばりに しのびこみ
真昼の　雑踏を　 呑みこんでしまう前に　
ゆがんだ　記憶を　静かに浄化　させよう

飾られた色彩も　やがて　単色の　暗黒へ　
ゆっくりと　音もなく沈んでしまう から　

空の　青さを　ひとつ
明暗を フチどる　青春のヒトコマ
だから
青のグラデーションから　選びとる　
たとえ
ガラスに映る雨が　ビルの谷を抜け　滝になり　
濁流の混沌に溢れながら　流れる　としても

探す　青さは　ひとつ　
遠く　深く
その　隙間の陰に　あるはずだから

大切なのは　その　ひとつ
青　の　かけら　を　
いつでも　あなたが　探し出せるなら

(昔 書いた自分の　歌詞の一部。)
視点　も　はずれて 語彙も　ビミョー　!