二律背反性の事柄が　多く♪宵闇　迫れば　悩みは果てなく
という　日々が　続いておりますが、「やまあらしのジレンマ」
(ハリネズミだったかも)互いに　近寄って　暖をとりたいけれど
体の針が邪魔をして　どっちつかず　と　いう状態は　けっこう
仕事でも　日常生活に　おいても　まま　あること　です。

寒さは　続いていますが　昨日よりは　少し温かな　日中です。
昨夜の　園の　駐車場は　凍っていてつんつるてんでピカピカ　
冬靴でも　スケートを履いているような　滑り　心地　でした。

デイセンターのご利用者様が　急に体調を崩し　救急車を要請
して　看護師が付き添い　搬送しましたが、大事には　至らず
との事で安心しましたが現在　検査中との連絡がありました。

朝のご挨拶で　ときおり　ご愛嬌で　わざと挨拶中にソッポを
むかれる　K様も　今日は　ご機嫌がよろしくて　こちらに合掌
して　挨拶を　かえして　いただき　ました。
お地蔵さま　では　ありませんが　ありがたいことで　あります。

ケアは基本的に　マン　ツー　マンのサービスを除いて　介護する
側の　絶対数が　多ければ　やはり　きめ細やかなケアを　提供
できます。質の向上や効率化も幾分　加味されますが「人の目や
手」が　多いほどアクシデントや　インシデントの発生も減ることは
事実ですし　国の基準配置の　3(ご利用者)　対　1(介護等職員)
は最低数の配置数で　どこの施設でも　これ以上の配置体制を
とらなければ　実際の日常支援は厳しい状態です。それに　実際
これは　全体での割合ですので　職員の夜間勤務や休憩時間や
休日のローテーションを組み　そこを調整していくと　日勤の人数
に　限りが　出ますし、更に病欠など欠勤者がでると　どうしても
時間や　業務の流れに支障が　でてきます。それで介護する側
のやさしさが　いそがしさに押され　気味になって　提供するケア
の質　が　職員間にも　個々に　ズレが　生じ　悩む　わけです。
その辺がどこの事業所の管理者も　ジレンマとして　認識します。
解決の方法を模索しますが　最終的には　経営面の財政的部分
と個々の職員さんのケアの質の向上等　研修面の強化バランス
が　絶対的　要素として　残り、かなりの時間を　必要と　します。

♪Seald With A Kiss♪ レター　メン
邦題が　涙の口づけ　で　カバーも多い曲です。ソフト　コーラス
向きで　他にも♪ミスター　ロンリー♪ブルー　ベルベット♪ラブ
等々　ジェットストリーム向き　ハーモニーが心地よい歌です。