朝は　除雪から　始まりました。なか　なか　すんなりとは　春に
なってくれません。福寿草の蕾も　雪の中に　埋まっています。
インフルエンザではありませんが 風邪気味の方が多く　職員も
体調不良とかで　数名休んでいます。今年の風邪は治りが遅く
気候も 三寒四温と　温度差が激しく　湿度の関係で乾燥気味
なのが　ひとつの　要因に　なっています。
それで　今日のタイトルになりますが　同名異曲の歌も　たくさん
ありますね。　　北国の　この思い　は　西日本より　重いです。
石油関係も値上げが続いていますし、都会は若干景気が上向い
て　きているようですが　北海道は　まだまだ　先の　おはなしで
農業や水産業等も含めると　下降線をたどる　可能性もあります。

本法人　各事業の平成23年度事業実施計画書の素案のチェック
に　とりかかっておりますが　政府の　制度的にみても　好材料は
ない状態で　現状維持で　収支均衡を　いかに保つかが新年度の
大きな課題です。一般と違い社会福祉法人は収益を上げる(営利)
ことが株式会社等と違って第一目的ではありませんが、それでも
多少の黒字を保たなければ　社会福祉事業者としての役割を果た
せなくなりますし、ご利用者は勿論ですが従業者の皆さんの社会
基盤　である　生活も　保障　して　いかなければ　なりません。
事業自体の収入に　対して　約　6から7割が　社会保険料を含む
人件費の支出割合になりますし　事業によっては9割以上若しくは
事業単独では　赤字の部門も出てきますので　社会福祉事業　と
しての使命感がなければ一番　避けなければならない　一部事業
の　撤退　と　いう　可能性も　でてきて　います。

社会福祉以外の業界では　収入に対する支出の人件費が　5割を
越えると　経営的には　おもわしくないと　されていますし、従業者
一人に対する平均の労働生産性は(得ることのできる対価)　かなり
低い金額であり　費用　対　効果　で　考えると一番　低い　率合い
という　結果に　なります。それが　対人援助サービスの本質ですし
そのためにある　福祉制度ですので　単純比較　は　できませんが
ケアサービスにより　対価を得る　仕事ですので　少しでも　単価を
上げて頂ければ　従業者の給与・賃金も　いまより良い待遇になり
ます。介護職員処遇改善交付金は　いろいろ　縛りは　ありますが
介護職員にとっては　やはり　ありがたい制度だと実感しています。
これも　一応　次年度で　制度　終了となりますが　介護保険報酬
の本体の中で　継続して　頂くと　非常に　ありがたいですし、介護
職以外の　職種にも　スポットライトを　当てて欲しいと　思いますし、
お堅い　話題でした　が　たまには　よろしいのかなと　思います。

　　　♪そして　僕は　途方に暮れる♪　大澤誉志幸さん
♪君 の　えらんだ こと　だから　きっと　大丈夫 さ.... そして　僕 は
ポリスの♪見つめていたい　に　ギターアレンジが　似ていますが
好きな歌で　良い曲です。かなり以前にも書いた歌ですが　再掲　!