雪が降っていました。最近Tu社が　ザ　ベスト　バリュー 999と
銘打って　洋楽アーティスト　ベスト盤　60タイトルで 売り出した
エリック・クラプトンの　CDです。思わず 買って　しまいましたが
クリーム時代のアート　ロック・サイケデリックと 呼ばれた頃から
スーパーグループと言われたブラインドフェイス時代とその後の
デレク&ドミノスでの　スワンプロックを経て　レイドバックのソロと
レゲエの白人的解釈やJ・J・ケイルの曲やバラードまでと　盛り
沢山19曲入りで　999円のプライスは　はっきりいって買いです。
さすがに初期のヤードバーズのはありませんがモダンブルース
の　ライブ　あの　ロバート・ジョンソン　の　元歌をアレンジした
クロスロード　の　熱い三つ巴の　バトル演奏も　入っています。
宣伝では　ないですが　自主企画　CDということでレコード会社
2社と組んでの　企画力は　すごいと　思います。E・クラプトンの
サインを載せようかなと思いましたが、見たい方は2006.11/22
の　このブログに掲載していますので、「過去の日記」　を　見て
ください。サインを　もらったときの　逸話も　書いて　あります。

と、書きましたが　なにも書いてありませんね　どこに書いたか
不明ですので　簡単にコメントを残しておきますと　70年代の終
わり頃　札幌公演の時の昼下がり　狸小路のプラモ屋にE・Cと
あの♪レイラで　元ジョージハリスンの奥さんのパティボイドさん
(映画ハードデイズナイト汽車での演奏シーンでビートルズを見て
いた　若い娘二人の　うち　金髪の可愛い方)と　一緒に　ショッ
ピング中で(その時は残念にもお太りになられていましたが)その
二人連名の貴重なサインをもらった人もいますが数人後の人は　
　CLAPTのみで続く　ONも　省かれていた　なかで　フルネーム
のサインを　もらって　これは省かれていなくて　よかった　という
お話を　大げさな　エピソードに　まとめて　いました。　以上

A HARD DAY'S NIGHT のほうは再掲ですが　今日の「おまけ」
なぜか　おまけの　サイズの方が　大きいのです　が。

昨日の昼食バイキング時に　パッフェルベルのカノン　がBGMで
流れていましたが、残念ながらエラートレーベルの　パイヤール
室内管弦楽団のではなくてテンポの速い演奏でした。正確には
カノンニ長調のバロックですが、パイヤールの　演奏は　まったり
とした　優雅な調べで　ゆっくりとした　ピチカート　(バイオリン等
を　弓で弾かないで　指ではじく Pizz　標記)　が特徴で　静かに
ゆっくり始まって徐々に盛り上がっていく演奏に耳慣れてしまって
この盤がバロックのベストセラーを続けているのも　納得します。

今日は音楽のお話のみで長くなりましたのでこれで終わります。

　　　　　　♪アイ・フィール・フリー♪　クリーム
写真の　CDの一曲目　あとバッジ・レイラ・ベルボトムブルースも　!