タイトルのとおり　雨の日です。午後からは　晴れそう　ですが
昨夜も雨で　年に一度の　天の川も　星も　見えませんでした。
大瀧詠一さんの　特集本が　出ていて、ナイヤガラレーベルも
30　周年を　迎える　そうで　感慨　深いもの　が　あります。
この曲　レコードでは　名盤ロングバケーションのB面トップで、
ジャケットイラストが、プールサイド　イラストで　有名な　永井
博さんの　作品です。レコードもCDもインスト集も　持っていて
シリア・ポールさん(モコ・ビーバー・オリーブのあのオリーブ)
の　夢で逢えたらや　多羅尾判内楽団の夏・冬エレキインスト
の　各々レコード　も　あります。(駒沢さんのスチールギターや
村松さんのリードギター版)　大瀧さんは　日本歌謡曲の「分母
分子論」等ポップスを語らすとピカイチですがフィル・スペクター
(ロネッツやライチャス・ブラザース等)の　音楽　プロデューサー
としての手腕を崇拝していて　録音時の音の重ねなどこだわり
で　例えば　ギターのジャンという音のみ　ダビングを　重ねて　
音を　厚くするのではなくて　ギター百器で　同時に「ジャン」と
鳴らした　音を採る方法での　録音手法です。(少し前のTVCM
ゼロックス知はつながる　ツィゴイネルワイゼンの様な併せかた)
フランク　シナトラに　憧れたフランク永井さん、ペギー　リーに
憧れたペギー葉山さんを　例にとって音楽をひも解いています。
ダニー・ケイに　憧れた　谷啓さんは　ガチョーンと違いますが　
面白かったのはハーマンズハーミッツの大ヒット・ヘンリー八世
君の歌の最後に赤塚不二夫大先生のあのイヤミの「シェー」が
きちんと録音されているとのこと、この　シェー　といえば　あの
ビートルズのジョンレノンが来日時インタビュアーの星加ルミコ
さんに　日本で流行っているものを尋ねられ　ミュージックライフ
編集長の星加さんが　勘違いして　あのポーズを教えて　ジョン
が　シェーをしている写真がミュージックライフに載ってました。
長くなったので　今日は　そのシェー　でおわるざんす　 です。