九月に　入りました。
最近　牧歌的な　風景や　環境に　気持ち が　向いて　いる ようです。
季節も変わり目ですし　トンボとりに 夢中になった　少年時代もあった
と　懐かしむことも　多くなりました。今朝は　蝦夷リスが　伊達と室蘭
の境目の国道ヨコ 歩道を走っていて きちんと　駆け抜けていきました。
夕暮れの虫音や　漁港 上空で群れ成すカモメも 風情があります。
過去を 振り返るのは　齢を重ねた結果であると　いわれているとおり
わけもなく　懐古趣味に　浸る　ような　感じが ある　わけで　サマー　
ナーバスの　後遺症かも　知れません。

遺伝子は　経験のメカニズムから　組み立てられるそうで　そのことが　
進化に　繋がると　解釈されて　いますが　実際　農作物 等の 原種は
改良された ものより　耐性が より強く　品種改良で 特化された種より
なんらかの　異変に対して 対抗する　だけの余力が　潜在的にあって
その　解決策には　原種に 戻って対応して　いくようです。
私も　機械のオプションの多い　新機種には 対応が難しく 使いこなせ
ないジレンマも　発生するわけで　シンプルが一番の　年代です。
そんな こんなで　こじつけに なりますが　人工的な　都会の 雑踏より　
牧歌的な 原風景や自然が　心を　なごませるの かも　知れません。
♪　Summer Nerves　♪　坂本龍一　&　カクトウギ　セッション
'79年の作品　鼻歌交じりの歯切れ良さ有りPOPチューン豪華顔ぶれ。