やはり消えてしまった四月のブログですが、どこに飛んだのか　不明ですので、まず第一弾として　掲載していた　♪歌達♪　を　再掲　します。
　　　　　　　　　☆★スペシャル・ダイジェスト盤編★☆
　♪ロックンロール・ララバイ♪　／ビリー・Ｊ・トーマスの歌と曲で、このメロディを聴くと１９７０年代にタイムスリップしてしまいますね→シャラララ　シャラララ♪　イッツ　オールライト.
　♪ヴィヴァルディズ・ソング♪マーク＝アーモンド／ジョン・マークとジョニー・アーモンドのユニットでアザー・ピープルズ・ルームの中の一曲。アルバムタイトル曲やシティ等　都会の屈折した浮遊感漂うフュージョン系ボーカル。プロデュースはホライズン・レーベルのトミー・リピューマとくればサウンドの概要は掴めるでしょう。元歌は　マイケル・フランクスで　イムジチ風味の四季の香りです。
　♪東京の花売り娘♪澄　淳子さん／元唄は岡晴夫さん　月をあらたな春の宵あぁ東京の花売り娘Now Willows Come Into Leaf..とジャズボーカリストの澄さんが　ブルース・バーズ(P)クインテットと録音した英語日本語　込みこみの　歌謡浪漫　の中の一曲です。
　♪ゲット・イット・オン♪パワー・ステーション／元歌はグラムロックのＴ・レックス（電気の武者）、Ｖｏがロバート・パーマ、Ｇ＆Ｂがタイラー兄弟（デュランデュラン）、ＤｓがＴトンプソン（シック）、プロデューサーもシックでエレガンスなバーナード・エドワーズ　重低音エコーのメタル・ファンクＲ＆Ｂ仕上げになっています。
　♪Ｂａｄｇｅ♪クリーム／曲の前半をジョージ・ハリスンが書いて、その続き後半をクラプトンに書いてもらおうとメモに　繋いでくれ　Ｂｒｉｄｇｅブリッジと　あったのをバッジと見間違えたことでつけられた　タイトルの 曲です。
　♪サウス・カルフォルニア・パープルス♪シカゴ／ファーストアルバムの一曲。ロシアンルーレットで亡くなったギターのテリー・カースのサイケデリックな　骨太 サウンドは　江戸紫特級の　価値あり。
　♪ザ・キャット♪ジミー・スミス／ジャズ・ハモンド・オルガンの名曲。イージー・リスニング・ジャズと　あなどるなかれ！　キャットウォーク の　軽快さ　が　大 ヒットです。ちなみにｃａｔとはズージャーの好きな人のこと。
　♪愛ひとすじ♪八代亜紀さん／日本における歌謡ブルーズです。
宇宙人が缶コーヒーを飲みながら語ったように　この国における叫びを　しみじみと　感じます。声のセーブの仕方・歌唱力すべて完璧です。作詞は　あの月光仮面の　故　川内康範さん　です。こちらは　歌姫の　猫　さん。
　♪オー・プリティ・ウーマン♪ロイ・オービソン／ＢＩＧ　Ｏと呼ばれたオービソンのヒットで、カバーもたくさんあるイントロのギターリフにしっかり 耳を捉える　唸りの　パンチ！　カムバック・トゥ・ミーやオンリー・ザ・ロンリー（プリーズ・プリーズ・ミーのヒントになったとＢｅａｔｌｅｓのジョン曰く）哀愁サウンドが泣かせます。
　　　　　　　　　＜写真は　ポスタリゼーション加工しています。＞
　これでＳＯＮＧＳ第一弾は終了しますが、それにしても　まとめてみると、バラバラな選曲ですね。音楽のジャンル分けは無意味だと思っていますので、その人その人の思いや　その時の感情にあった歌が、その人のなかで　意味をもつものと　思っています。　人との出逢いと　通じるものがありますし、　その　良さは　それぞれの味覚によって違います、味付けも その人の オリジナルで する　ものと　思って　います。
　　Ｂｕｔ　．．．　『素材 そのものの　良し悪しは　ある！』