自宅近くの測量山では ウグイスやカッコウの　鳴き声が聞かれます。
朝の通勤時　国道37号線の室蘭白鳥台から　伊達の境界線沿いの
下り坂で　鹿と　遭遇しました。過去　これで　3回目　です。
幸い10ｍほど距離が離れての　道路横断でしたので　ぶつからずに
すみましたが 道内では　結構 この手の　自動車事故が 多いとか。
北海道ですと　あと　キツネ　クマ　マークの　標識が　多いようです。
さすがの　観光名物ステッカーの　熊出没には　出会っていませんが
キタキツネは　有珠や伊達　室蘭　登別で　年に数回は見かけますし
「しかと」は していませんので　無視は できない　存在で 猪　鹿　蝶
「花札の役」こいこいに　なってしまいますが　アメリカ 中部などでは　
多分　"BISON ON ROAD " の標識　に　あたると思いますし近隣の
局部的な　伊達市内では　エゾリス　出没注意　の　看板でしょうか。
道南の山中の湯治場では蛇やイタチ　外来種のアナグマなども　見
ますし 　野鳩や　キジ　白鳥は　この辺でも　よく見かけます。
先日は　多分縄張りテリトリー争いかなにかで　カモメ二羽が　野原
でバタついていて　その近くでカラスが一羽　勝負の行方を見ている
ようでした。厳しい自然の　現実ですが　草食動物のなかでも　上部
の　柔らかい部分の草はA、中の　濃い部分はB、根っこの固い部分
はCという具合に、棲み分けや食べ分けが種別によってあって 自然
形態や環境が　程よく　分割されているわけで　それによって其々の
種が生き延びていて　現在に至るわけですが　例えば　熊は飲み水
を　求めることだけに何日も　費やすように　その時の生理的欲求の
度合いによって即　行動を決定し、毎日がその連続であり　生きると
いうストレートな思考本能が　その意味合いを強めているわけです。
時には　「野生の思考」も　必要ですし
人も　その人の　思う通りには　ならない壁が高くそびえていますね。
♪バーバリアン♪　E L & P
元 ストローヴス・ナイス にいた キーボード の キース　エマーソンと 元
キングクリムゾンに 在籍したベースのグレイグ　レイク、ドラムの カール
パーマが組んだトリオ　エマーソン　レイク　& パーマの最初のアルバム
最初の曲で　バルトークの ピアノ曲　アレグロ　バルバロ を超 ヘビーに
アレンジしたインストです。続く　石をとれ、ナイフエッジ、タンク、ラッキー
マンも当時プログレとして一級品、ジャケも白い鳥の羽が人の後頭部の
だまし絵で重圧なムーグシンセが来日公演時後楽園球場で鳴り響いた。
タルカス、ナット ロッカー、ムソルグスキーのあの展覧会の絵も懐かしい。