今日の 昼食は 主食 4品から　お好きなものを　選んで　召し
上がっていただく　「ごはんバイキング」　でした。
メニューは手毬寿司　五目御飯　五目粥　卵粥　から　一品と
副食はホッケの煮つけ　白菜の胡麻和え　カッパ漬　味噌汁
(海藻ふのり)　果物は白桃缶 (手毬は 卵・ウナギ、鮭・いくら)
です。毎月一回バイキングは　実施しておりますので　皆さん
自然に　サンプルを見ながら ご注文され　少ない量で二品の
主食を選択される方も　いらっしゃって　和やかな食卓です。
施設の管理栄養士さんから食事残菜調査結果報告書の提出
がありまして朝食はあまり残菜の発生が少なく、昼食、夕食と
増えて、献立や好き嫌いにもよりますが、夕食の平均 残菜量
が　13.8%との結果になり　副食(おかず)の組み合わせ好みに
よって　増減するようです。
残菜量の一番少なかったメニューは　朝食のごはん、味噌汁、
はんぺん煮、大根菜なめ茸和え、鰊切込みであと里芋そぼろ
煮、石狩 鍋、ホッケ 塩焼き、南瓜煮、鶏 照り焼き、茄子炒め
などが 人気のようです。逆に ワースト(残菜が多い)は赤魚の
ネギ味噌焼き、鮭カレームニエル、きのこスパゲティ、キャベツ
卵炒め でした。結果として　洋風よりは和食を好まれ、煮物や
和え物の順に組み合せ、炒め物は あまり好まれていないよう
で　料理の　食べやすさ (柔らかさと　サッパリした味付け)にも
関係がありますので堅さ　大きさ等　嚥下 咀嚼のしやすいよう
配慮や工夫を　もう一段階　進めた調理方法が　望まれている
との　自覚をもって　お食事を提供する　との　結論でした。
栄養　バランスに　味　形態　盛り付け　彩り　温度等に配慮し
なるべく好まれる　おいしい　献立を　お願い　します。
やはり定番の　一番　人気は　握りずし、おさしみ、麺類　です。
食も　文化　です。