ある本にQ&Aの　A アンサー 回答の難しさは　一般的に　解説され的確に
応える ノウハウ本も　多いけれど　Q の クエスチョンに ついてはその質疑
の仕方や　その　重要性　及び　必要性を　問われる　ことはなく 何を　どう
聞いたら良いか　のトレーニングもなく　国民性もあって　コミュニケーション
が　非常にとりにくい　状態である　(1対1で　あっても)と　述べていた。

なるほど　会議や　各オリエンテーション時に　質問は　ほとんどなく
あっても　初歩的なことや再確認事項なり　に　とどまっており、自分
に　とっても　タイムリーな　質問を　となると　かなり　「難しい」場　と
なって 躊躇(ちゅうちょ)しますし　引いてしまう 形に　なっています。

本園で実習なり　資格取得なり　インターンシップで　現場に入られる
時に 見学や概要説明をした後の　質問は　殆ど　出てきません。
それは　初心者にとって　何がわからないのか　さえ　わかっていない
わけで　質問しようにも　その土台　基礎の広さから　質問を絞り込め
ないので　漠然とした モヤモヤ状態の中では　実像が浮かんでこない
ので　ただ聞くだけの人になっているのだろうと　推測します。
中級ないし　ある程度　実践してきた人の 場合や　他の 介護事業所
の職員さん達は、自分の経験から その現場との違いや 現在の問題
点を照らし合わせて　納得のいく回答を　求める傾向で質問します。
上級ないし　他の業種の方であっても　その事柄に興味を示し、本質
のヒントを得ようとする場合、事前に沿革なり その人なりのプロフィー
ルや　歩んだプロセスを　予習し、的確に 今後の背景も読んだうえで
レスペクトの　眼差しを持って　ユーモアを交えた　余裕を　持ちながら
の本質をとらえた質問がありますし、見学にしてもただ　だまって 表情
や備品 調度品　職員の対応や消耗品の材質や価格　個数や環境等
自分の基準を持って　頭や心に　インプットしていくように思われます。
これは　施設を例にとった　具体例ですが　どの業種　どの職種　どの
個人に対しても　質問すると　いうことは　こちら側のコミュニケーション
スキルの　力量を　上げる努力が　必要になります。
こんなことを　質問すると　馬鹿にされるとか　怒られるとか　言わぬが
花　の段階を早くクリアして　ウィットに　富んだ　会話や　質問ができる
人で　ありたい　ものです。
♪ヘッド　オーバー　ヒールズ♪ティアーズフォー　フィアーズ
初期の ヒットですが　頭　の上に 踵が あることは　ひっくり 返って
まっさかさまに落ちる事。この曲の下敷きになったデビュー当時の
♪ブロークンも荒々しさや打ち込みビート　女性の掛声がアクセント
になっていた　12インチ　シングルバージョンが　良い出来でした。