日本語の　話し 言葉には　スタッカートの 響きが　伝わって
歯切れがよく　テンポのながれが　ある　と　ある人が言って
いましたが　仏語は　長い メロディの　ようで、英語は　舌に
からまる　管楽器の ソロの　流れが　感じられる　ようです。
「がぎぐげご」の鼻濁音の発声が　難しくて　この使い分けが
しっかりできると　格段に　スピーチの　ランクは上がります。

私の場合　最初の話し出す前に　「エー」と　キーも　Aで発声
する癖があって　話しがまとまっていない時など　この　エーを
かなり長く　引っ張りますので　聴きやすいとは　言えません。
調子のよいときは滑舌も　良好ですが　不調な時は　噛んだり
ロレツも怪しくなりますし、スタッカートも　うまく 刻めません。
使う　語彙(ボキャブラリー)にも　貧困さが　出てしまいますし、
お話のストレートさ　にも　欠けて、正しく　伝わりませんね。

言葉は　剣にもなりますし　良薬にも　なります。
さらに
品性が　現れてしまいますので　磨いていく美意識も　必要です。

悪意のある言葉や　きたない言葉は　使いたくないですし聞き
たくもありません。普段の会話にもあなたの品格が表出します。

耳にも　やさしくが　最近の　モットーです。　

研修など受講する時の　講師の良しあしも　最初の つかみの
お話と アー　ウー　エー の ヒッパリもなく　要点を　分り易い
言葉での解説と　落としどころが　きっちりとあることを最低限
望みますし、講話の出来　不出来も　判断してしまいます。

♪リトルラム　ドラゴンフライ♪　ポール　マッカートニー
ドラゴンフライは　トンボのことですが　この曲は　小さな仔羊
の　名前が　ドラゴンフライ　の　ことを 唄った　哀歌　です 。