小雨　模様の　土曜日　です。

今日は　2 : 6 : 2 の　法則に　ついて　書きます。

物事を　提起したり、実践したり、行動したり、指示したり して
集団・組織は　動いていくわけですが　実際　その進む方向や
進み方について　一般的にそのリーダーに対してのフォロワー
(追従者)　が 2割、傍観者(無関心者)　が 6割、反発者 (足を
ひっぱる人)　が　2割　の　比率に　別れると言われています。
ですから　特別な環境では ない場合　パーフェクトな　集団は
ありえない事に　なります。ある危機感なり　防衛本能がフル
活用される場面のみ　一丸と　なれる　可能性が　あります。

力関係の力学や　情緒(好き嫌い)、得手不得手、体調や性格、
報酬や　達成率もありますが　統計学的に大体　この 比率に
なって、表向きは　従っていても　内心ではサボタージュ気味
に働く要因も　その物事の　魅力や　おもしろさ、各々使命感
の大小にも　左右されて　しまいます。群集心理も 働きますし
長い物には まかれろ的な思考や　その物事の必然性が説明
され 構成員に納得されて　いなければ　タイムロスも多くなる
わけです。もともと　集団とは　ある目的に　向かって　成果を
達成する事を　目的に　形成される わけで　その構成員数が
多くなる　ほど　全体　を　動かして 行く(キャリー　する)ことが
難しくなるもので リーダーシップ等のビジネス本やハウツー本
が　世に　あふれ　売れている　現状　です。

個(人)を　説得するだけでも　困難な時代ですし、明日の自分
を信じるな 今　動け　みたいな文言も　出てくるご時世です。
納得　する　させる　には　人品骨柄　コミュニケーション能力
文章力　会話力　それに　専門スキルと経済力も問われます。
柔軟さと　その芯の強さ　今後の動向をみる　広く深い視野　!
{マーケッティング　リサーチは ビジネス界における手法ですが
あたらずと　いえども遠からず　で　統計や 傾向と　いったマス
の動向を予測できる(サンプル数や切口 必要)メリットがある。}

それにしても　スパッと　白黒 の　決着が　つくような　問題は
余り発生せず、混沌(コンフュージョン<カオス)としたものが残り
ますし、閉塞感が漂うこの時代ではヒーローは 出現せずです。

大海　も　一滴　の　しずく　から　と　云われては　おりますが
お天気　次 第 /　ワーカ　の　レーガ ナ　に　ズン　 タッタ　タ　　
(川の流れに　「自分の身を占って」　たたずむ感じ)/　ですね。

♪　ブギ　ウギ　ワルツ　♪　ウェザー　リポート
アルバム　スィートナイターの曲。ジョー　ザヴィヌルのシンセ
と　ウェイン　ショーター　の　ソプラノ　サックス、ミロシュロフ
ビトゥースのベースに　ドラムが絡む70年代インストナンバー。
JAZZYなPOPS路線との　批判はあるけどノリの良い好きな曲
歌や踊りや音楽は　集団のグルゥーブ感が増し結束力を生む。