やや　寒さが　穏やかになっていますが　曇り空の　お天気。
先日のセミナーの内容で　復命書を書いた ついで みたいです
が 短く書き込みます。(ご参考には　ならないと思います。)　　

元毎日新聞常務取締役で東京福祉大学客員教授の河内孝氏
の 「自営する 老後　介護崩壊は 防げるか」は、情報網の広さ
や 情報量の　すごさから、介護保険制度の切り口が 多面性に
渡り、国の 制度に対する「建て前と本音」の違いを明確に述べ
られておりました。老人施設協議会のブレーンの一角を占める
方です。取り上げる　数字や　データーの使い方の　マジックや
データー範囲のとらえ方による　発信情報の持って行き方など
厚生労働省の政策には　柔軟な現場の対策によって対抗する
方法論など　なるほどと　納得の　説明が　ありました。現在の
高齢者の年齢は昔の基準から14から18%割り引いて計算する
など、大手株式会社等の　在宅福祉事業参入戦略として、その
地域の　在宅サービスシェアの先取りの意味があって　今は採
算割れで　あっても　完全なる先行投資　独占を狙ってのこと。
老施協も視点として　ミクロに強くなるほどマクロが見えなくなる
との　御指摘も　思い当たる感じが　しております。

テーマ「介護人材難時代の　スタッフの確保と育成に向けて」で
四ッ葉福祉会　元気の家　施設長　山中氏の　講演は　詳細な
内容は　ブログ等に　書かないで　との事　でしたので　サラッと
流しますが　要は　中間リーダーの問題点が　施設を　左右する
ので そこを　重点に教育していく「ノウハウ」でした。氏 のブログ
介護 Z論のトーンより　スパイスは薄めでしたが　持論には納得
するものが　多かったです。さすが介護職から登りつめた施設長
さんです。現場を知ってますし、各職種の　苦悩も知ってますね。　

詳しく知りたい方は　それぞれ　著書や　ブログなど　検索して
読む　ことを　お薦めします。

♪Have You Seen Her♪ CHI-LIGHTS
寒い　時は　シカゴの灯　チ(ャイ)ライツ　の　ソフト　コーラスで
心を　暖めましょう。この曲の　他にも　名曲が　いっぱい　です。

でも　この曲の　邦題は　と　いうと　♪恋はつめたく　なんです。