今日は　シバレが緩み　日差しもあって　気温はまだ低いですが
暖かく感じる　日中です。
この二ヶ月ほど　本を読む気力がなく　細かな文字を見ると眼も
しょぼつく感じで　集中できなくて　読書を敬遠していましたが
心にゆとりができたのか　体の調子が戻ってきたのか　短編集を
読めるように　なってきて　少しホッとしています。
最近出版された村上春樹さんの短編文庫本のなかの　気に入った
タイトルの所のみピックアップして　読んでいますが　やっぱり
ウィズ　ザ　ビートルズとチャーリーパーカー　プレイズ　ボサ
ノヴァ　と　一人称単数が変わり目で面白かった。バードの方は
あり得ない LPで　ビートルズの LP アルバムを 抱えている 少女
は 魅力的で過ぎ去った青春の幻想 余韻を「ボク」は感じました。
本筋と全く関係のない事実エピソード説明がその通りだったので
当時の感覚を　思いだしました。英盤ではウィズ・タイトルであ
のなくなったベーシストスチュの独の恋人アストリットキルヒァ
の撮った写真(ハーフシャドゥ)を基にロバートフリーマンが撮影
のジャケ写真で 米盤キャピトルが同写真使用のミート タイトル
LP(ちなみにヴ―ジェイ別盤が米1st)又 同 写真ジャケの日本盤は
別独自編集 日本の1stで三者三様のジャケ同写真で収録曲は異な
り、これは英と米のデビュ―差と おおらかさの差で 特に米はLP
収録が12曲までで それ以上増えると税金が多く課せられるため
キャピトルは ラバーソウルぐらいまで12曲で　押さえていた。
このブログで以前から書いてたように 何はなくても ビートルズ
で　本の お話しから　結局　ビートルズ の 話題に なりました。
♩A Hard Day's Night♩　The Beatles .... .... Gsus4
LPヤァヤァヤァですが ジャケット写真は英米の コマ割りジャケ
より日本の当時 映画カット割りのワンシーンジャケの方がイイ!