八月に入りました。暑い日が続いております。オリンピックと
コロナウィルス関連のニュースはテレビ等の報道に任せ、こち
らは、全く関係のない　楽器で　Bass の お話しになります。
写真上方は　約30年程使用していた　フェンダー　ジャパンの
プレシジョンベースで　こちらはプレゼントされたモノで一番
愛着はあるのですが　メンテナンス等が　今度どこかが壊れる
と　もう修理不可能ですと楽器屋さんから申し渡されています。
下方は　現在のバンドの　ギタリスト A君から　拝借している
ネックが細めで押さえやすいアイバニーズ　SDGR のベースで
硬めの音で 弾きやすいタイプです。十代の頃は あの テスコの
6弦ベース(中古)で　それを4弦に自己流に改造し使用していま
した。フォルムは冴えなかったですが音(トーン)は最高にイイ
音色で その後に　黒の モズライトのベースで 至る現在です。
ギターも最初フェンダーじゃないファンダ- (笑)で フェルナン
デスＺｏ3、レジェンドと アコギは ヤマハとモーリスのフォ-
クギターでモーリスだけ は持っています。ムッシュ かまやつ
さんが CMで「モーリス持てば スーパースターも夢じゃない」
と　本当に 夢物語の キャッチ コピーを　囁いておりました。
ライトゲージもなかったし PAもエフェクタ―も なかった時代
のお話しです。日本初の PA屋さんは　加藤和彦さんが作った
ギンガムチェック が 第1号。ということで一番最初にベース
を覚えた曲が ベンチャーズの ♫ワイプアウト♫で　3コードの
連続ベースから でした。あと パイプライン、木の葉の子守歌
インストでバンドは小さなアンプにスネアだけでのスタート !
ベースは　リズム主体でドラムとの一体感が 鍵、 通常ギター
の低い方の音の弦の1オクターブ下の音で、バスドラとの絡み
等ここがキッチリしてない バンドは「ドウモ」の低評価です。