三年ほど前に友達のK君からもらった　米キャピトルからでた
初期4枚のアルバムの　CDです。英国盤と違って独自に編集
してあり、これに米ユナイテッド　アーティスツから発売された
ア　ハード　デイズ　ナイトを　加えると　39週ビルボード誌の
アルバムチャートのNO.1を独占していたわけで　当時の人気
を　伺うことができます。各アルバムともステレオ　バージョン
とモノラル　バージョン　の　両方を　1CDに収めて　あります。
パストマスターズを含めて全CDを一時は所持していましたが
とある事情から今はアナログ盤のみ揃っていて それにしても
函館の　K君は太っ腹で Wっているからと　気前よく　こちらも
スンナリと　あっそう　とか言って素直に頂きました。(感謝 !)
全米での'64年のリリースの　キャピトルレーベル　アルバム。
ビルボードでの当時のシングルチャートの順位を写真で載せ
ていますが1位から5位まで　ビートルズで独占の快挙でした。
①キャント　バイミーラブ　②ツイスト&シャウト　③シーラブズ
ユー　④抱きしめたい　⑤プリーズ　プリーズ　ミー　で楽曲の
良さは勿論ありますが1と4がCapitol 2がTollie 3がSwan5
が　Vee Jayと　販売したレコード会社レーベルが契約の関係
で4社から出たわけで　最初は何処もこんなに売れるとは思い
もよらず　混乱状態　だったのが　良くわかります。その次の6
位がSuspicionでエルビスのそっくり声で有名なテリー スタッ
フォードの歌(哀愁があってイイ)で7位が あのハロードーリー
でした。ヤアヤアヤア　や　ヘルプ　フォーセール　リボルバー
ぐらいまでの　中間期ぐらいまでの曲は特に　ほぼ全曲　各々
エピソード　記憶があって　完全ではないですが　口ずさむ事
ができますし ベースも10曲ぐらいまでは暗譜で覚えています。
ホワイトやマジカル　サージャントは　曲によって　好みがあり
レットイットビーと　アビーロードは 最後のキラメキを感じます。
映画は3作とも　かなり見ましたし、キャバーンクラブにも何回
か行ってます。活動期間はわずか7年間ですが旋風のなかの
ファブ　フォーでしたし、自分のなかでの存在はフォーエバー!
で　影響というか　余波アフターマスも　多々　感じています。

ラバーソウル♪Nowhere Man では　村上春樹さんのエッセイ
にもあるように♪Isn't he a bit like you and me.それは君も
僕ものところがジョンらしいとか、作詞家の松本隆さんは 微熱
少年で　ハイフォンを中に入れてNOW-HERE MANとしている
わけで歌詞に重きをおいています。私は　といえば　この曲の
ベースを　コピー　できたのが　嬉しいのですが　歌えませんし
歌って弾けませんそれが悔しいけれどベースだけは弾けます。
この曲と♪IN MY LIFE　もMy Best 5　内のビートルズの曲で
日や気分によっても　変わりますが　好きな歌の　ひとつです。
P.S.キャバーンクラブと言っても英リバプールではなくて東京と
札幌の日本版のライブハウスです。(外国には行ってません!)