フロッキング　FLOCKING と　呼ばれ　心理学者　A・Hマズロー
博士によると　人の基本的な欲求(本能行動)の　ひとつ　です。
五大F もしくは ファイブF (Fの頭文字で表記されている)として
よく知られています。(他は Fighting,Fucking,Feeding,Freeing)
まったく新しい環境の見知らぬ人の中で　知っている顔を見ると
嬉しいですし、何人かの気の合うグループの構成をして　行動を
共にすると　孤立感や　疎外感　心細さを　解消する ことができ
ますし、何よりも　集団に所属している 安心感 を　得られます。
魚や鳥や動物など　ユニット(個) どうしが　勝手に　ボイド(群れ)
を 構成して 動き出すことで　外敵から　身を守る ことも　あって
コンピューターでいうフロッキングは　このシュミレーションにより
どう実現してくのかという　アルゴリズム(手法・計算方法)のこと。
どの方向に　どう 分散して　どう 集まって　どう 進むかは　その
リーダーの 判断ですが その判断 傾向は　ある法則に 基づいて
決定している わけで　きれいな　流線型を描いて　主流は　雪片
曲線(細部は全く違っているのに　距離をおくと　ある線になる)の
ように　一定の　道筋が　あるようです。

人は逆に　アノニマス(匿名性)をもって人知れず密かに行動する
場合や 他の人とかかわらず(俗にいう一匹狼)独立独歩を　好む
方も　おりますが　T P Oによって　やはり人との関わりが必要な
場面もありますので　その使い分けによっても　個性が表れます。
いずれにしても人の一生は社会に属してますので　個から始まり
小集団を経て中集団を学び大集団中の個としてアイデンティティ
を確立しますので　そのあと都会のような　群衆環境を好むのか
過疎地や個別研究等々小集団環境を好むのか　カイト orナカイ
の違いや自分の意思以外に 左右される要因は 多々ありますが
個から家族等の社会性をもって生活を営むわけで　そして　最後
は　個に戻っていく という ライフサイクルが　一般的な 形と して
の　流れに　なっていきます。

♪リトル　ウィング♪　ジミ　ヘンドリックス
やはり　サイケデリック　ギターの　雄と言えば　この人です。
独特のフレージング マジックを持った天才ギタリストでした。
クラプトンの デレク&ドミノスの この曲 のカバーも　涙もの　!