昨日の　午後は　茶話会　でした。
お花も飾って　BGMは　ピアノトリオの　軽めの演奏曲を流して
いましたが　なんとケアマネ(介護支援専門員)さんの御親戚の
ピアニストの　CDとかで　ホテルのロビー風の　雰囲気でした。
ご家族様もちょうど面会に　五名ほど来園されていておとしたて
のコーヒーをご一緒の席で召し上がられ　談笑していらっしゃい
ました。お茶受けの　甘い　手造りゼリーも好評のようでした。
昨夜の湿気の多い暑い夜から　今日は　一気に夏を通り越して
秋　の様な　肌寒さ　の　風です。

職場　や　地域、　国民性　や　家風など　よく　カラー　が　違う
風土　が　違うと　いいますが　突き詰めていくと　その　文化の
成り立ち　考え方の　根本や　土壌の　違いによる　ものの比較
になるわけですので　その良しあしを決定するのは　その圏内に
いる人　でなければ　遠くからは　批判　できないと　思います。
隣人の芝生が　良く見えたり、あそこには行きたくないとの　先入
感によって　の　判断は　個々人の　いままでの環境によって育
まれたもので　ただ　そこの水が合わない　水に合わないことで
実感　と　して　結論　に　達する　ようです。

でもこの　文化　の違いが　宗教観や　倫理観　幸福感　使命感
等々　深く　人としての　心に　根付くものです ので　許容範囲も
マチマチ になりますから　これが　それぞれの持ち味になります。

この　お話しの　でどころ　と云うのは　前文の様な　大きなお話し
ではなくて　各施設の　職員さん達との　雑談　の中での　最後の
決め台詞といいますか「文化がちがうからね」が　話題を断ち切る
言葉で使われるようです。良い意味でも　悪い意味でも　くくれる
両刃の　文言。その　中間地点は　カルチャー　センター?　らしい。
でも　互いに自分の母体施設を　それぞれの意識のなかで　優位
に位置づけているのは　皆さん　個々に施設に対する愛着がある
からだ　と　感じること　が　できます。

♪恋の雨音　Walking In The Rain♪ウォーカー　プラザーズ
元歌は　ビーマイ　ベィビーで　大ヒットの　ロネッツで　'67年に
カバーした　W　Bでも日本でヒットしました。バリー　マン、フィル
スペクター、シンシア　ウェルの作品　ウォール　オブ　サウンド。