暦の上では　大寒　と　言うことで　昼には　雪も　降りました。
園のべランダも　一部　凍っていて滑りますが　小学生の頃は
滑るところを　好んで　歩いていたように　記憶して　います。
どれだけ　ゴム長で　滑れるかみたいな　遊びのなかで競争や
表面が凍りついた小川を　通学路がわりに帰り道は　わざわざ
その通路を選んで　近所の同級生達と　氷割をしながら　帰って
いました。せいぜい　膝丈ぐらいの　深さの川でしたから　氷が
割れて落ちても　ひざ下が　濡れるだけで　冷たい思いは　しま
したが　みんな元気でしたね。今だと危険だから　やめましょう
と　なってしまう　ことがらかも知れませんがたくましかったです
し　自然が遊び場でしたから、ソリ　や　坂道での　竹スキーや
本当の山の　斜面で　木立ちも　いっぱいのところを抜けていく
ゲレンデではない　本来の　山スキー　も　していました。

日本でも　ある程度の判断を　子供でも習得できるように　昔は
隣近所のおじさんおばさんが　目を光らせて注意してくれました
ので　そんなにとっぴなことは起きませんでしたし、子供の方も
判断に迷う時は　大人に　相談する環境に　ありました。人間性
や自然環境にも　おおらかな　風潮であった　良き時代のルール
でした。教育や　子供の世界に　限らず　みれば　大人の有する
権利の中で　外国では　自らの　リスク判断で　行動する権利を
主張できる　自由さ　が　あり、日本のように　禁止事項　として
ある程度　行動を　制限することは　少ない　ようですが、それに
しても　その判断ができる経験の有無と　リスクの大きさを知って
いなければ　GO　 or 　STOP　の　明確な基準や線引は　大変　
難しいことで　あります。最終的には　ほかに迷惑のかからない
自己責任　に　おける　判断を　尊重する　ことに　なります。

個人的なことの判断も　迷いますが　組織や　チーム　会社等
社会性が　基盤に　なっている　事柄の　YES 　NO の　判断や
進むべき　道筋　方向性についても　明確な　答えが　だせない
問題が　多く　スパッと　割り切れる　回答を　求められていても
時間経過を待たないと　良しあしの判定が出ない　ことが　多く
なってきていると　切実に　感じて　います。
それだけ　世の中が　複雑化して　いますし、将来の　見通しも
直近で　すら　読めない時代で　それが閉塞感になっています。

誰しも　体だけ　ではなくて　心にも　「暖」を　求めています。
大寒ですが　あえて　桜　の　絵　の　写真を　掲載しました。
灯油　や　重油　ガソリンも　値上がり　しそうな　感じです。

♪　Chattanooga Choo Choo　♪ グレン　ミラー
ジャズのスタンダードで　カバー作品も　多くある　愛唱曲です。
'40年の作品で　世界で　最初の　ゴールドディスク　の　栄冠。